【実例】金曜の深夜に繰り返された車への傷――近隣トラブルの嫌がらせ調査(千葉)
傷は偶然ではありませんでした。
金曜日の深夜だけに繰り返されていたその行為は、
3回の調査で明確な証拠として記録され、
警察・弁護士へ提出可能な資料となりました。
「気のせいかもしれない」と悩み続けた時間は、
事実によって終わりを迎えたのです。

気づけば増えていた、車体の細い線傷
依頼者は千葉県在住の40代男性。
自宅前に駐車している車に、
いつの間にか増えていく線状の傷。
最初は洗車時の見落としだと思っていました。
しかし――
・毎回、週末前
・なぜか金曜日の翌朝に気づく
・位置は運転席側に集中
偶然とは思えない規則性が、
次第に疑念へと変わっていきました。

「証拠がなければ動けない」という現実
警察へ相談するも、
「現行犯や映像がないと難しい」との回答。
怒りよりも先に感じたのは、
“証明できない悔しさ”でした。
そこで依頼者は、
警察・弁護士へ提出可能な証拠取得を目的に
嫌がらせ調査を依頼。
感情ではなく、
記録として残すための調査が始まりました。
金曜深夜、3回の張り込みで見えた犯行の瞬間
調査は金曜日の深夜に限定し、
合計3回実施。
1回目――動きはあったが、決定的瞬間は捉えられず
深夜帯に不審な人物が車両付近を通過。
しかし直接的な接触は確認できず。
「やはり偶然なのか」という空気が漂いました。
2回目――車両付近で不自然に立ち止まる近隣住民
同じ時間帯、
特定の近隣住民が車の横で立ち止まり、
数十秒間、不自然な動作。
この時点では確証は得られませんでしたが、
機材映像により行動の癖が記録されました。
3回目――決定的瞬間の映像取得
3度目の金曜日深夜。
対象人物が車両側面に接近。
鍵のような金属状の物を手に持ち、
明確に車体へ接触する様子を映像で記録。
その直後、対象は自宅方向へ移動。
時間・行動・対象特定。
すべてが揃いました。
警察・弁護士へ提出、そして法的手続きへ
取得した資料は以下の通りです。
・日時入り映像記録
・行動経過報告書
・対象特定資料
・被害状況写真
これらを基に警察へ再相談。
弁護士とも連携し、
損害賠償請求の手続きへ進むことになりました。
依頼者が言った言葉が印象的でした。
「やっと、気のせいじゃなかったと証明できた」
嫌がらせ調査は、
仕返しのためではありません。
泣き寝入りを終わらせるための準備です。

